「再考築」
デザインレビューはその名の通り "Review" 見直す事を目的としています。金田充弘 | |
東京藝術大学准教授 | |
1996年カリフォルニア大学バークレー校大学大学院を卒業後、エンジニアリング・コンサルティング事務所Arupに所属し、ロンドンと東京で設計活動を開始。レンゾ・ピアノのメゾンエルメスや伊東豊雄の台中オペラハウスなど話題の作品を数多く担当。2007年より東京芸術大学美術学部建築科准教授。 | |
重村力 | |
神奈川大学教授/神戸大学名誉教授 | |
1946年横浜生まれ。1969年早稲田大学卒、74年同大学院単位修得。71-78年象設計集団。78-09年神戸大学講師のち教授、77年日本都市計画学会賞(沖縄北部)87年吉田五十八賞(脇町図書館)93年アジア建築家会議金賞(弘道小学校)97年日本建築学会作品選奨(ひぼこホール)04年同(緒方中学校) 12年日本建築学会賞(コミュニティと災害復興)著書『図説集落』(1989)『参加と複合』(1990)など多数 | |
谷尻誠 | |
Suppose design office/穴吹デザイン専門学校特任講師/広島女学院大学客員教授 | |
1974年広島生まれ。2000年、建築設計事務所Suppose design office設立。住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、アートのインスタレーションなど、仕事の範囲は多岐にわたる。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外合わせ現在多数のプロジェクトが進行中。これまで手がけた住宅は100件を超える。近著に『1000%の建築 ~僕は勘違いしながら生きてきた~』(2012,株式会社エクスナレッジ)がある。 | |
手塚貴晴 | |
手塚建築研究所/東京都市大学教授 | |
1964年東京都生まれ。武蔵工業大学卒業。ペンシルバニア大学大学院修了。1994年、手塚由比と手塚建築研究所を共同設立。代表作は屋根の上で生活が展開する「屋根の家」や深さ5メートルの雪の下に埋もれる自然科学館「森の学校キョロロ」。「ふじようちえん」では、一周200メートルの楕円型の屋根上空間を形成。箱根彫刻の森のパビリオン「ネットの森」はボリュームにして320m3、本数にして589本の木を積み重ねて作っている。グッドデザイン金賞、日本建築学会賞他多数受賞。 | |
西沢立衛 | |
SANAA/西沢立衛建築設計事務所/横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授 | |
1966年東京都生まれ。1990年横浜国立大学大学院修士課程修了、妹島和世建築設計事務所入所。1995年妹島和世と共にSANAA設立。1997年西沢立衛建築設計事務所設立。主な受賞に日本建築学会賞、村野藤吾賞、ベルリン芸術賞*、プリツカー賞*。主な作品に、ディオール表参道*、金沢21世紀美術館*、森山邸、House A、ニューミュージアム*、十和田市現代美術館、ROLEXラーニングセンター*、豊島美術館、軽井沢千住博美術館など。(*はSANAAとして妹島和世との共同設計及び受賞) 左近影は新建築社による。 | |
※敬称略 五十音順 | |
西沢立衛さんは大会2日目(3月17日)のみの出演となります。 |
応募資格
大学、大学院、短大、高専などに所属し、建築、都市、ランドスケープに関して勉強する学生。学年は問わない。ただし、3月16-17日ともに参加出来る事。応募作品サイズの規定
ポスターセッション用のプレゼンテーションについては展示パネル(幅900mm×高2,100mm)に展示可能なサイズとします。賞に関して
2日目のトーナメントにより、最優秀賞1名、優秀賞2名を選定し、表彰いたします。予選について
予選登録者の中から予選通過者を100名程度選出します。予選登録について
予選登録期間は2月1日(金)0:00〜2月8日(金)24:00です。予選登録料について
予選登録料は1,000円です。予選提出物について
本選へエントリーしたい作品の設計意図を説明する為に必要と思われる文章、図面、模型写真などをA3用紙横使い1枚にまとめて提出してください(パネル/A3ノビ化不可)。提出先
郵便番号〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院1-4-8 あずまビル 2F予選審査委員
鵜飼哲矢 (九州大学准教授/鵜飼哲矢事務所)日程
本選:2013年3月16日(土)-17日(日)