鹿児島地域会の総会が行われました。
日本建築家協会が公益社団法人に変わり、鹿児島会も鹿児島地域会に名称が変わりました。地域会規則の変更や予算、事業計画など重要な議題が多くこれからの鹿児島地域会にとって重要な総会になりました。
今年度からは、「鹿児島会」は「鹿児島地域会」、鹿児島会の代表は「代表幹事」から「地域会代表」となります。
A:総会:議事
1. 2012年度事業報告
2. 2012年度収支決算報告
3. 2013年度事業計画
4. 2013年度収支予算
5. 地域会規則
以上、承認されました。
B:講演会:
友清先生:
先生は今年で鹿児島大学を退職され、TAS(建築研究会)を主宰されています。環境問題からエネルギーのお話をしていただきました。
日本ガス、川崎塗料:
「屋根遮熱塗装実証実験の結果報告」をテーマに、森氏と有村氏のお二人に講演をしていただきました。日本ガス本社の屋根に遮熱塗装を行った結果を、温度変化の表を示しながらのお話でした。
C:交流会:
交流会は会員と来賓計45名が参加しました。来賓は建築士会守真会長、建築士事務所協会東條副会長に出席していただきました。
1.古川理事への花束贈呈
本部理事を2年勤められた古川理事に対し、協力会員TOTOの大塚さんから花束贈呈をしていただきました。古川理事は公益化に伴う対応や、本部の情報等を鹿児島地域会へも伝えていただき、また全国の理事に対して鹿児島の情報発信をいただきました。
2.新入会員の紹介
今年、鹿児島大学に勤務することになり関東支部から鹿児島地域会へ転入された鯵坂先生と柴田先生の紹介、新入協力会員の中央工業の紹介が行われました。
これにより
鹿児島地域会は、正会員28名、協力会員37社で新年度をスタートすることとなりました。
最後に、協力会員の山崎代表に、今年度の鹿児島地域会の活動の活発化と会員の活躍を祈念して会を締めていただきました。
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